過敏性腸症候群 |岡崎市鍼灸小児はり たんぽぽ接骨院
特に検査などで異常が見つからないのに、腹痛、便秘、下痢などの症状が出る状態です。
当院ではストレス性とみられる過敏性腸症候群の症状を訴えるお子さんが多く来院されています。
症状としては主に、
学校に行く前になるとおなかが痛くなる。
学校に行く前に何度もトイレに行く。
試合前になるとおなかが痛くなる。
下痢しやすい。
下痢と便秘を繰り返す。
などがあります。
休日は体調が良いという子もいます。
何かがきっかけで症状が出はじめると、今度はおなかが痛くなったり、急にトイレに行きたくなるのが心配で、それをストレスに感じ始めてしまうという悪循環に陥っているケースもあります。
小児はりで自律神経を整え、ストレスを和らげ、おなかが痛くなりにくい状態にするとともに腸内環境を整えるための体の治療ポイントに、はりやお灸を施します。
もともとおなかが緩くなりやすいタイプのお子さんは改善には数か月かかることもありますが、胃腸の状態は免疫力にも影響しますので体調管理に効果が期待できます。
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