小学4年生男児の腹痛 安城市|岡崎市小児はり たんぽぽ接骨院
所属している野球チームの試合があるたびに腹痛を訴える男の子が来院されました。
本人はキャッチャーのポジションで、親御さんも野球チームのサポートに熱心なご家族です。
やや小柄で物静かな性格のため、周りの状況をよく見て配慮する性格のため、
試合でエラーをするかもしれない、というプレッシャーが大きかったようです。
小児はりをするときも、最初はおびえたような表情でしたが、慣れてきたらリラックスして受けてくれるようになりました。
週1~2回の小児はりを続けた結果、平日にもあった腹痛は徐々に減少し、土日の野球練習の時だけになり、3か月程で腹痛を訴えることがほぼなくなりました。
その後は定期的に3週間に1度くらいのペースで継続しています。
小児はりをすると体の疲れも取れ、野球練習の後の疲労回復にも良いと本人と親御さんも喜んでおられます。
精神的な疲れなど、ストレス性の症状にも効果が期待できるといわれています。
初めて小児はりをすると怖がったり抵抗したりするお子さんもみえますが、ほとんどは1回目で慣れて心地よく受けてくれます。
子どもが「気持ち良い」と感じてリラックスして小児はりを受けることがとても大切です。
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