小児はりってどんなことするの?
当院で行っている小児はりは、『刺さないはり』です。
子ども用の専用のはりを使って、子どもの皮膚の上をなでる様に滑らせます。
もちろん痛くありません。
羽毛でなでられているような感触です。
手のひらでうまく隠しているので、子どもからはりがみえず、怖がられることもありません。
はりは服を脱いで全身に行いますが、どこでもいいわけではありません。
皮膚を触りながら、ツボ(治療ポイント)のような場所を見つけて、そこにはりで刺激を与えることによって治療効果が得られます。
症状によっても、人によっても違うため、このツボを見つけることが熟練のなせる業なのです。
治療時間は子ども一人に3~5分程度です。
短い時間で治療効果が出せるので、子どもがじっとしていられるか心配という方でも安心です。
落ち着かない子どもであれば、絵本やおもちゃで遊んでいる間に治療できます。
やってみますか?
小児はりをした後の、この笑顔(*^^)v
0コメント